春に向けて、就職説明会や合同企業説明会など、
採用イベントが増えてきました。✨
私たちも、営業職や技術職の採用を目的に、
県内外のイベントへ参加する予定です。
その中で、よくいただく質問があります。
「金型メーカーって、何をしている会社なんですか?」
今日はあらためて、
金型メーカーの仕事についてお話ししたいと思います。
金型メーカーの仕事とは?
金型は、みなさんの想像する製品そのものではありません。
製品を生み出す“母なる型”です。
私たちが日常で手にしている
医薬品のボトル
食品容器のキャップ
詰め替えパウチのスパウト
化粧品・日用品など
これらはすべて、射出成形という方法でつくられています。
そして、その形を決めるのが金型です。
金型がなければ、製品は生まれません。
医薬品・食品容器金型に求められる技術力
医薬品や食品容器は、
単に形ができればいいわけではありません。
0.01mm単位の精度
密閉性
安定した量産性
長期耐久性
わずかな誤差が、
成形不良やライン停止につながります。
富山は医薬品産業が盛んな地域です。
その製品を支えているのが、私たち金型メーカーの技術です。
金型メーカーの仕事の流れ
金型づくりは、大きく分けて次の工程があります。
① 設計
3D CADを用いて構造を設計します。
成形性・加工性・コスト・耐久性を同時に考えます。
② 精密加工
マシニング加工
放電加工
ワイヤーカット
仕上げ加工
μ(ミクロン)単位の世界で加工します。
旋盤加工 が加わります!
③ 組立・調整
最終的な精度を出すのは、人の技術。
経験と感覚も重要な工程です。
④ 改善・メンテナンス
金型は作って終わりではありません。
長く安定して使い続けられるよう、改善と延命を行います。
金型の仕事は、表には出ません
金型は完成品ではありません。
製品の裏側にある存在です。
しかし、
「世の中の製品を裏側から支える仕事」
でもあります。
完成品が世の中に出るたびに、
そこには必ず金型があります。
最後に
採用イベントでは、
できるだけわかりやすくお話しするつもりです。
ですが、文章であらためて書いてみると、
金型の仕事は想像以上に奥深いものだと感じます。
富山から、
医薬品・食品・化粧品業界を支える。
それが私たちの仕事です。




