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ベンチプレスと工程管理の意外な共通点?
2025-04-24

こんにちは。
私、実はウエイトトレーニング ガチ勢です。

今日のテーマはズバリ――
**「ベンチプレスと工程管理って似てる!」**という話。

…いやいや、全然違うでしょって思われると思いますが、、
でもこれ、筋肉で語ると見えてくるんです(←)
それでは早速、"ベンチ×工程"の世界へどうぞ↓


【共通点①】計画性が命

ベンチプレスで100kgを持ち上げるには、
「今日は75kg×5回」「次週は80kg×5回」みたいに
徐々に負荷をかけていく計画が大事です。
いきなりMAX挑戦すると怪我しますよね。

工程管理も同じだと思うんです。
各工程の作業負荷や人員配置、納期までの逆算が超重要で
いきなり“詰め込みスケジュール”は現場がつぶれます。


【共通点②】フォーム(型)が崩れると危険

筋トレの基本はフォームです。
どんなに重いものを持てても、フォームが崩れれば効かないしケガの元

金型も一緒。
設計や加工における“基本の型”がブレていれば、
後工程で修正地獄。最悪、トライしてもNGです。

工程の基準(標準化)を守ること=フォームを守ること。


【共通点③】数字で見ると強くなる

筋トレガチ勢は、
「今週のMAX」「前回のレスト時間」「筋肥大した部位」など、
とにかく記録を取ります。
なぜなら、数字こそが自分の進化の証だからです。

工程管理も同じく。
標準タクトタイムや稼働率、歩留まりの数値を記録し分析することで、
会社全体の“筋肉質”な生産体制が作られていくのです。多分。


【まとめ】

つまり何が言いたいかというと…

工程管理も筋トレと同じく、計画・型・記録が命!

筋トレを極める者は、製造業でも強くなれる(かもしれない)!
そんな思いを胸に、今日も私はベンチに寝そべります。



こんな話題を書いたのも、日嶋精型では、最近工程管理システムを導入しました。ようやくといったところですが、これからどのくらい効果が表れるか。
楽しみです。
日嶋精型株式会社
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